【絶望】僕が20代で借金生活をはじめた3つの理由

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社会人生活3年で多重債務者になりました

僕は短期大学を卒業し20歳で社会にでました。はじめは一応希望していた職種の会社に就職でき、憧れの一人暮らしをするという事で夢と希望に溢れた社会人生活をスタートさせました。

しかし堕ちるのは早かった。社会人3年で消費者金融からのキャッシング、ショッピングの借入残高はマックスとなり230万円の借り入れ。親からの借金50万円。合計270万円の多重債務者になっていました。今回は僕が借金を短期間で築き上げた3つの理由を紹介したいと思います。

①ギャンブル依存

借金の王道ギャンブル。これがすべてのはじまりですね。18歳ではじめてパチンコを覚えました。はじめの軍資金は数千円でしたが一撃10万円勝ちもできる北斗の拳、吉宗のスロットブームもあって少しでもお金があればスロットを打っていました。バイト代はすべてギャンブルで消していた僕が就職してからの給料を一日で使い果たすというのは容易いことでした。

②風俗通い

はい。ダメ社会人の典型ですね。ちなみに僕は33歳になる今でも素人童貞です。もういろいろあきらめそうですが今から13年前、初ボーナスで職場の先輩と風俗に行きました。はじめて触った女性のカラダに心臓バクバクで感動と興奮と緊張の連続だったのを覚えています。この日より研修や社員旅行、県外に遊びにいくなどという時は必ずその地の風俗に行く。という習慣ができてしまいました。資金はパチンコで勝った金がキャッシングです。ストレス発散のために借金しながら風俗に行っていました。

③職場での付き合い

これは金額的には微々たるものかもしれませんが、パチンコなどと違って断れないという事です。田舎なので繁華街からタクシーで帰ることになりますし、チェーン店がないので基本飲食店の料金が高いです。平均して焼肉屋or居酒屋で1件7,000円。カラオケボックス、バー、スナックなど2〜3件ハシゴした場合は一晩で2万〜3万円消えていました。当時の手取りが14万円程度でしたので一人暮らしでこの出費は普通に無理です。なぜあの金銭感覚で毎月1〜2回職場の飲み会が行われていたのかは今でも謎です。実家ぐらしの人が殆どだったのもあるかもしれませんが、、今思えば断る度胸が必要でしたね。

まとめ

社会人1年目という事で仕事も覚えないといけないストレス、そのストレス発散のために風俗通い。はじめての一人暮らしで出費を把握していなかったための無計画なキャッシング。今考えても対処法なんてあったのでしょうか?手取りが少なく1ヶ月自由に使えるお金は3万円程度でしたし、ギャンブルで少しでも増やしてやろう!という気持ちに結局はなるんだと思います。手取りを増やすように資格取得からの転職などにむけて投資や勉強に時間とお金をかけるべきだったのでしょうか?

3年で多重債務者になった僕ですがその後、5年で完済することになるのですが、やはり転職が必須でした。節約でなんとかなる次元ではなかったからです。ということは解決策はすべて金。就活の段階でお金も含めた人生設計をするべきでしたね。15万円で一人暮らしは無理ゲーですよこの世の中だと。

 

 

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